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日常的に使用している自作ツールを一部紹介。

ここに掲載するツールのコンセプトは、
 ・日常の中にある煩わしさを徹底的に排除する。機械に出来ることは機械に任せる
 ・極力OS標準機能で実現する。導入やメンテナンスのしやすさも考慮する
(注意)ご利用は自己責任でお願いいたします。当方はいかなる責任も負いかねます

Hibernation.bat
(ダウンロード後、拡張子"txt"を"bat"に変更してご使用下さい)

【解説】
WindowsXPで 1 GB 以上の RAM を搭載している場合に発生する機知障害に関する対応の一つ。(SP3であっても発生する)
(参考)http://support.microsoft.com/kb/330909/ja/

【動作】
(1)起動後約10秒で休止状態(Hibernation)へ
(2)OS不備により休止から勝手に復帰する場合がある
(3)不備・意図的を問わず復帰から約60秒待機し再度休止状態へ

以降繰り返し。処理を中断するには×をクリックかCtrl+Cを押下

掲載:2010/10/06 修正:2010/10/09

 区分:障害対応
 種類:電源管理
 対象:WindowsXP
 & RAM 1 GB 以上搭載機
 技術:DOS
起動 起動10秒後に休止状態へ 休止から復帰(不備・意図的操作を問わず) 復帰から60秒後に再び起動(起動回数表示あり)

BacuUp.bat
(ダウンロード後、拡張子"txt"を"bat"に変更してご使用下さい)

【解説】
XCOPYコマンドを利用した世代別バックアップ処理。
 SourcePath:バックアップ元を指定
 OutputPath:バックアップ先を指定

【動作】
指定フォルダを階層フォルダ(年/月/日)へ退避する。第1引数の有/無による差分/フルバックアップの切替可能。(画像参照のこと)

※デフォルト設定
SourcePath:実行ユーザのマイドキュメント
OutputPath:T:\BackUp\(年/月/日)\MyDoc_(マシン)_(ユーザ)\

【補足】
フルとは、指定フォルダ配下の全てのフォルダ・ファイルが対象。
差分とは、アーカイブ属性のファイルのみバックアップ対象とする。要は前回バックアップ時から追加や更新されたもののみ対象とするため、フルを基準として所要時間や容量の縮小を図ることが可能。しかし差分はあくまで「差」なので事前に「基準」となるフルが必要。

掲載:2010/10/06 修正:2011/10/30

 区分:ユーティリティ
 種類:バックアップ
 対象:Windows全般
 技術:DOS
[準備1]ショートカットの作成 [準備2]ショートカットのプロパティを表示 [準備3]フルバックアップ用ならばそのままでOK [準備4]差分バックアップ用ショートカットの作成であれば引数を指定(例では * ) [実行後]年・月・日およびマシン名&ユーザ名ごとの階層別にバックアップされる

DateTimeCalc.bat
(ダウンロード後、拡張子"txt"を"bat"に変更してご使用下さい)

【解説】
VBスクリプトの日付関数を利用した日付時刻算出。

【動作】
現在日時を基準に指定した年月日時分秒の前後日時を出力。
プロンプトにて、相対値、単位を指定する。相対値の範囲チェックは対応しておりません。

掲載:2010/10/06 修正:2010/10/27

 区分:ユーティリティ
 種類:計算
 対象:Windows全般
 技術:DOS、VBスクリプト
相対値・単位を指定 基準日時に対して指定した相対値・単位に相当する前後日時を出力

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